新生児 うつぶせ いつから
生まれたばかりの赤ちゃんって、ふにゃふにゃでとっても大変。
でもこれからの成長が楽しみ楽しみで仕方ない時期なんじゃないでしょうか♪
今新生児を抱っこしているお母さんは我が子の「首すわり」がいつぐらいかな?
と気になっている頃だと思います。
私も子どもが産まれてから1年ぐらいは「後数ヶ月で○○が出来るようになるのね」
と発育の目安が書かれた月齢表を頻繁にチェックしていました。
もちろん赤ちゃんの発育には個人差があると言われているので、
目安通りにいかない事だって百も承知!
けど「赤ちゃんのためになることなら、やれる事はやっておきたい!」
というママさんが多いのではないでしょうか。
そんな時おすすめなのが、首すわりや寝返りに必要な筋肉が鍛えられる
「うつぶせ」の練習です。
とは言っても、まだ自力で顔があげられない赤ちゃん…
一体「うつぶせ」っていつから練習するんだろう?と疑問を持ってしまいますよね。
実はうつぶせは新生児からやってもOKと言われているんです。
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新生児いつから・どうやってうつぶせの練習をするの?
本日は「いつから・どうやってうつぶせの練習をするか?」など、
新生児のうちにお母さんができる事についてまとめてみたいと思います。
赤ちゃん・お母さん共に無理のない範囲で、
楽しい時間を一緒に過ごすつもりで始めてみて下さい♪
「うつぶせ」は生まれた直後からOK!
実は私も4年前に娘を産んだのですが、
出産直後にいきなり私の胸の上でうつぶせ状態にされる娘を見てびっくり!
いわゆる「カンガルーケア」というものですが、
この世に誕生したばかりなのにも関わらず
自力でおっぱいを探して飲んでいる娘の姿に感動したのを覚えています。
入院中に助産師さんに聞いたのですが、赤ちゃんはうつぶせでお母さんにひっつくと
お腹の中にいた時の状態に近くて安心するんだそうですよ。
産院によってはカンガルーケア以外にも、
まだ入院中の新生児をうつぶせにして運動させてあげるところもあるんだとか。
窒息やSIDS(乳幼児突然死)の危険もあるといわれますが、
仰向けで寝ることしか出来ない新生児にとって、
良い運動になるという見方も多いんですね。
新生児に無理のない「うつぶせ」の練習方法
いくら早いうちからうつぶせしてOK!と言われても、
新生児って何が起こるかわからないからやっぱり怖いですよね。
そんな時は、赤ちゃんを直接布団や床にうつぶせにするのではなく
抱っこしたままうつぶせにしてみましょう。
赤ちゃんの首と頭を手で支えてあげながら縦抱っこし
(赤ちゃんにゲップを出させる時の抱っこ)、
そのまま座椅子に腰掛け、徐々にリクライニングを倒すと
お母さんの胸の上で無理なくうつぶせの体勢になれます。
これなら赤ちゃんの様子も分かりやすいので、
機嫌が悪そうならすぐ中止することも出来ますよ。
私の娘が新生児の時は、何十分か寝たと思ったら起きて泣いて、
おっぱいをあげたら授乳で疲れて寝る→数分で起きて泣くという…
今思うと地獄のような繰り返しでした。
ところが抱っこしたままうつぶせの体勢にしていくと、
その時だけは数分間泣かずにいてくれるので、
結構うつぶせ練習を行っていました。
「うつぶせ」にも個人差があります
首すわりの時期に個人差があるように、うつぶせにも個人差があると思います。
私の子はうつぶせにしたら機嫌が良くなるタイプでしたが、
私の姪っ子はうつぶせにしようとすると火が付いたように泣きます。
新生児のうちからこれだけ差があるのだから、
やっぱりお腹の中にいるときから性格や体質はある程度決まっているんでしょうね。
もしお子さんがうつぶせにされると機嫌が悪くなるようでしたら、
無理はしないであげて下さい。
「うつぶせ」で赤ちゃんとのスキンシップを!
新生児からうつぶせの練習をさせる理由は、
赤ちゃんに適度な運動をさせるとか筋肉を鍛えるとか色々あると思います。
でも一番大事なのは母子(父子)のスキンシップではないでしょうか♪
新生児って目もよく見えてないし、音もはっきり聞こえているわけでもないから、
おっぱいやオムツ以外にしてあげられる事ってあんまり無いんですよね。
新生児のうちから出来るうつぶせの練習で、
赤ちゃんといっぱい触れ合ってみて下さい^^
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