東京五輪2020 開催はいつからいつまで
リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックが無事に閉幕しましたね。
開催前は、治安や工事の遅れ、ジカ熱など
あれこれ不安材料が取り沙汰されていましたが、
開幕後は特に大きな混乱もなく、大きな盛り上がりを見せていました。
レスリングや体操・バドミントンの大逆転劇、
水泳や陸上400メートルリレーの快挙、テニスや卓球の手に汗握るラリーに
テレビの前でエキサイトした人も少なくないでしょう。
閉幕後は急に静かになったようで、ちょっと寂しい気もしますが…
寂しがってばかりもいられません。
次回オリンピックが着々と近づいてきていますよ!
そう、『東京五輪2020』!!
オリンピック会場に足を運んで生で見ることができるなんて、
人生にもう一度あるかないかの大チャンス。
この機会は決して逃したくないですよね。
まだ4年あるから大丈夫…なんてのん気に構えていてはいけません。
4年なんてあっという間です。
今から開催日程はいつからいつまでなのか、
チケット販売はいつからが目安なのかなどをチェックして、
万全を期して東京五輪2020に臨みましょう!!
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オリンピックの開催期間は夏の真っ盛り!!
2020年東京オリンピックの開催日は、
2020年7月24日(金)~8月9日(日)
パラリンピックは
2020年8月25日(火)~9月6日(日)
オリンピック開会式は7月24日午後8時から11時、
閉会式は8月9日午後9時から8月10日午前0時の予定です。
ちなみに、サッカー予選は開会式前の
7月22日(水)午後5時から始まり、
それ以外の競技は概ね25日(土)から始まります。
一番最初に金メダルが決まるのは射撃、
一番最後はハンドボールの予定。
開会式に閉会式、一番最初の試合、最初のメダル、最後のメダル…
どれも見逃したくないですね~。
ぜひ仕事や都合を調整して観戦したいものです。
そこで気になるのが観戦チケットの入手方法。
いつごろから、どうやって販売されるのかもご紹介していきますね!
なぜアツイ真夏に開催するの?
前回の東京大会、
1964年東京オリンピックの開会式は10月10日。
以前の『体育の日』ですから、覚えている人も多いですよね。
スポーツの秋、という言葉もある通り、
日本ではスポーツをするなら夏より秋が向いています。
では、今回の2020年東京オリンピックは、
なぜ7月24日~8月9日という暑さの盛りに行われるのでしょう?
これは、IOC(国際オリンピック委員会)が
『夏のオリンピックは7月から8月が前提』としているためです。
欧米諸国のプロスポーツシーズンとの兼ね合いがあるようですね。
この指針が示される前の1988年ソウルオリンピックでは
9月17日~10月2日という日程もありましたが、
現在は9月や10月の日程で立候補しても通らないのが実情です。
東京オリンピックの立候補ファイルによると、
この日程は『晴れる日が多い』『温暖である』
『アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる
理想的な気候』であるとされています。
東京の平均最高気温は7月は29.2℃、8月で30.8℃。
(1981年~2010年)
ここ数年は体温を超える気温の日もありますから、
温暖と言うにはちょっと暑すぎるのでは…?
と誰もが心配するところではありますが、
暑さ対策は万全に行っていく予定とのこと。
日本の技術の腕の見せ所、といったところでしょうか。
観戦する私たちも、水分補給をしっかりするなど
自分でもできる暑さ対策をしていきたいですね。
気になるチケット販売予定は?
現在のところ、まだチケット販売の日程については
全くアナウンスされていませんが、
2012年ロンドンオリンピックでは2011年3月から、
2016年リオオリンピックでは2015年8月から、発売開始されています。
前回2大会の日程を見ると、1年から1年半前ぐらいが妥当なところでしょうか。
チケット争奪戦が予想される開会式や
人気競技の決勝戦の観戦を希望しているのであれば、
2019年の春ごろにはアンテナを張り巡らせていた方がいいですね。
誘致パンフレットによると、
チケットの販売はまずインターネットでの申し込みを開始し、
大会直前の終盤でコンビニエンスストアでの販売も始める予定とのこと。
開会式など人気のチケットは、おそらく抽選になることが予想されます。
受付期間をみすみす見逃さないよう、マメにチェックしましょう!
何もアナウンスされていない現段階で
『確実に席が取れる』などという話をもちかけられたら、ほぼ間違いなく詐欺です。
気をつけたいですね。
チケットの販売価格は?
これもかなり気になるところですが、やはりまだ正式にアナウンスされていません。
招致資料によると、チケット価格の見込みは…
開会式 2万5000円~15万円
人気の競技 高くて3万円程度
その他競技 平均7700円程度、60%以上は4400円以下
などとなっています。
『みなが見ることができる手ごろな値段』に設定すると名言しており
庶民としては期待が高まります。
たとえ、アスリートが豆粒ほどにしか見えない席だとしても、
ぜひ生で観戦して臨場感を味わいたいですよね!
まめに情報をチェックしましょう!
4年に一度のスポーツの祭典、オリンピック。
次回は生で見られるかもしれないと思うと、
ワクワクドキドキ、胸が高まります。
まめに情報をチェックして、ぜひとも観戦チケットを手に入れましょう!!
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