七五三お参り 2022混雑する日はいつ
小さいお子様をお持ちのご家庭にとって、秋の一大イベントと言えば「七五三参り」ですよね。ご承知の通り、七五三の日とされているのは11月15日です。
子供の成長を祝うとともに、健やかな成長を祈願する日!毎年、この日の神社やお寺は、お参りする人で終日大混雑します。

「それを覚悟の上で、何としても11月15日に参拝する!」
そんな方もいらっしゃると思われますが、会社の業務などの都合で、平日に休暇を取ることが難しい場合も少なくないでしょう。
また、せっかくの七五三だから、子どものことも考えてゆっくりとお参りしたい、そんなお考えの方をされる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、今回は2022年の七五三まいりについて、混雑ピークがいつになるのか、逆に混雑しないおススメの日などをリサーチして参りましたので、是非参考にしてください。
2022年七五三 特に混雑する日は?
それでは早速、2022年の七五三で特に混雑する日を予想していきましょう。

七五三の日は混雑がピーク
何と言っても、やはり七五三の日とされている11月15日は、お参りのピークとなるのが通年です。
しかし、2022年の11月15日は平日の火曜日、また六曜は先勝となっています。先勝は午前は吉、午後は凶とされています。ですので午前中は混雑するかと思うのですが午後はそこまで集中しないと思われます。
結果として、七五三の日となる11月15日は混雑ピークにはならない感じです。
混雑のピーク日は?
最も混雑が予想されるのは「七五三の日」の二日前となる11月13日の日曜日。この日は大安になります。11月15日の混雑予想をされて前倒しに行うご家庭も重なり、混雑のピークを迎えるでしょう。
11月13日(日)
それと、同じ週の11月19日も土曜日、そして大安なので、かなりの混み合うと予想されます。

また、全ての方が11月15日前後に合せてお参りをする訳ではありません。各ご家庭の都合やお仕事の関係もありますからね。近年では10月11月、この期間で広く参拝する方が多い様子です。
では、この期間で混雑が予想される日を六曜で日の良いとされる大安・友引・先勝をカレンダーでチェックしながら考えてみましょう。

かなりの混雑が予想される日
土日・祝日は多くの人が七五三参りをします。特に六曜の大安、友引、先勝が重なる日はかなりの混雑を見せます。
大安の日
10月10日(月・祝)
10月16日(日)
10月22日(土)
11月13日(日)
2022年は土日・祝日が大安にあたる日は先のピーク日を除くと3回しかなく何れも混雑は避けられそうにない感じがします。
下記の4日は、六曜の「先勝」に当たります。
11月3日(水・祝)
11月26日(土)
先勝の日は、午前中は吉、午後2時から6時までは凶とされています。そのため、午前中はお参りする人が多いでしょう。
六曜を気にしなければ、比較的人の少ない午後に行かれるのも選択肢。
この日は六曜の「友引」に当たります。
10月1日(日)
10月29日(土)
11月27日(日)
文字通り、「友を引く」という意味があり、朝は吉、昼は凶、夕方は大吉とされます。そのため、午前中の混雑が予想されます。

友引と先勝の午前中は、大安の次に混雑する傾向があります。
期間内 土日の混雑具合
七五三を迎える子供のお親御さんは30前後の方になります。
中には六曜は余り気にせず仏滅以外なら…という方も少なくありません。ですので11月15日を中間にその前後の土日も混雑します。
10月22日、10月23日、10月29日、10月30日、11月5日、11月6日
11月12日、11月13日、11月19日、11月20日、11月26日、11月27日
上記の内、10月22日、11月13日、11月19日は先にご紹介した通り「大安」六曜を気にしない方で混雑を避けたい方はこの日を外すのもアリです。
平日で混雑する日は?
次に、土日祝日以外の平日で、混雑が予想される日を挙げておきましょう。
10月4日(火)、10月26日(水)、11月1日(火)11月7日(月)、11月24日(木)、11月30日(水)

上記の日は、いずれも六曜の大安に当たります。平日に休暇が取れてお参りできる場合は、大安の平日を選ばれる方が多いです。土日祝日ほどの混雑しませんが、大安ではない平日と比較すると混み合います。
混雑を避けられるお参り日はいつ?
ここまで、七五三参りで混雑する日を予想してきましたが、では、いつなら混雑を避けてお参りすることができるのか、平日に休暇を取れないという方のために、おススメの土日祝日をご紹介します。

六曜を気にしない人はこの土日祝日がおススメ!
六曜を気にしないという場合は、一般的にはお参りを避ける傾向がある、次の日程を考えてはいかがでしょうか。
10月8日(土:先負)
10月9日(日:仏滅)
10月15日(土:仏滅)
10月30日(日:先負)
11月5日(日:先負)
11月6日(日:仏滅)
11月12日(土:仏滅)
但し、上記は、いずれも六曜ではお祝い事には向いていないとされています。
六曜など、パパやママは気にしないけれど、おじいちゃんやおばあちゃんもご同行されるという場合は、上記の日は避けるご家族も多いということが予想されます。
そのため、他の土日に比べれば、比較的混雑が少ないと言えるでしょう。

もちろん、平日でもお休みが取れて、尚且つ六曜を気にしないという場合は、ご家族のご都合に合わせて日程を決めて問題ありません。
以上、今回は、2022年の七五三について、混雑する日を予想するとともに、お参りするのにおススメの日などをご紹介しました。
ご紹介してきたように七五三は大切なお祝い事なので、六曜で吉とされている日にお参りをしたいいうご家庭が多く、また、パパやママも平日に休みが取れないという方も多いので、10月中旬から11月下旬の土日祝日の大安を中心に、人が混み合うことが予想されます。
もちろん、六曜そのものについては明確な根拠はなく、若い世代の中には、知らないという人も多いと思われますが、周囲からのアドバイスにより最終的には、六曜を考慮した日程を選択するという方が少なくないのではないでしょうか。
然しながら、それぞれのご家庭には事情や考え方がありますから、今回予想した混雑日を参考にしていただき、気持ち良く七五三参りをしていただければ幸いです。
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