東京マラソン2024日程エントリーはいつ?倍率は?
国民の健康志向が高まる中で、最近では、ジョギングをする人も増えてきています。
早朝や週末の公園や河川敷などでは、服装もバッチリ決めて、さっそうと走るたくさんのランナーを見かけます。
専ら自分の健康のためであるとか、単に趣味で走っている方も多いでしょうが、いつかはシティマラソンに出場したい、そんな夢を持っている方も少なくないのではないでしょうか。
最近では、春や秋のシーズンの週末に、全国各地でシティマラソンが開催されていて、たくさんの人が参加されています。
そんなシティマラソンの中でも、最も有名で規模が大きい大会と言えば、やっぱり東京マラソンですよね。
シティランナーにとって、憧れの大会だと言っても過言ではないでしょう!
そこで、今回は東京マラソン2024の日程やエントリー期間、抽選結果の発表時期などについてご紹介します。
東京マラソン2024日程はいつ?
まず、東京マラソンの日程などについて見ていきましょう。
2024年の東京マラソンの開催日は、3月3日(日)です。
これまでは、2月の最終日曜日に開催されていましたが、新天皇の即位によって、2024年から天皇誕生日が2月23日に変わりました。
そこで、警備や交通規制などを考慮して、日が重なるのを避けたということです。
また、定員も以前より2000人増員されて、38.000人になりました。
参加を予定している人にはありがたいですよね。
エントリーはいつからいつまで
次に、エントリーの期間などについて見ていきましょう。
エントリー期間は?
実は、東京マラソンのエントリー方法には、一般参加、チャリティ参加、プレミアムメンバー参加、という3つがあり、それぞれでエントリーの期間などが異なっています。
一般参加の場合
まず、一般参加の場合についてご紹介します。
エントリー期間は、2023年8月28日(月)午前11時~9月8日(金)午後5時までです。
大会の公式HPから申し込みます。(現在の全ての密偵は昨年実績による予想です)
チャリティ参加
チャリティランナーは、東京マラソンの「Run with Heart」という、
チャリティ活動の企画の一つで、
主催者が指定する団体に、10万円以上寄付することで、
先着順で参加できるという制度です。
エントリー期間は、7月10日(月)午前10時~7月23日(日)午後5時までです。こちらも、公式HP からエントリーします。
プレミアムメンバーとして参加
プレミアムメンバーとは、年会費4.400円を支払って、
「One Tokyo」に登録した会員です。
エントリー期間は、8月1日(火)午前10時~7月11日(金)午後5時までです。他の場合同様、公式HPから申し込みます。
2024年のエントリーは初日で3000名を超えました。
プレミアムメンバーは、上記のエントリー期間に加えて、先行抽選に外れた場合、一般参加のエントリーもすることができます。
また、1次の当選者の中で、定められた期間内に参加費の未納者が出た時には、2次抽選を受けることもできます。
合わせて3回もエントリーできるんですね。
抽選結果はいつ分かる
次の抽選結果についてですが、一般参加の場合は10月初旬に、プレミアム参加の場合は9月初旬に、それぞれマイエントリーにて通知されます。
チャリティ参加の場合は先着順となるので、定員になり次第終了されます。
この時期、申し込みをした人にとっては、メールの配信が気になることでしょうね。
抽選倍率は?
そこで気になるのが抽選倍率です。
超人気の大会だけに、やはり毎年相当高い数字になっていますよ。
ここでは、過去5年間の状況を見ていきましょう。
(但し、2020年以降はコロナ禍の影響もありましたので、それ以前のデータを参考にしています。)
一般参加の倍率は?
2014年 第8回 10.3倍
2015年 第9回 10.7倍
2016年 第10回 11.3倍
2017年 第11回 12.2倍
2018年 第12回 12.1倍
2019年 第13回 12.1倍
ここ5年間は1ずれも10倍を超える倍率となっています。
この人気はこれからも続きそうですね。
プレミアムメンバーの倍率
2014年 第8回 9.1倍
2015年 第9回 9.4倍
2016年 第10回 9.1倍
2017年 第11回 9.6倍
2018年 第12回 9.1倍
2019年 第13回 8.8倍
一般参加と比較するとやや低めですが、それでも10倍近い倍率です。
ただ、先述したように、抽選のチャンスが3回もあるのは魅力ですよね。
選確率を上げる方法あるの?
それでは、当選の確率が最も高いのはどの方法でしょうか?
それは、「ズバリ、チャリティエントリー」です!
詳細についてはご紹介した通りですが、この方法なら、寄付金10万円以上+参加費と少々お高くつくものの、早目にエントリーすれば必ず参加できるのです。
但し、一時期5000人まで増えていた定員が4000人に縮小されているのでご注意ください。
寄付行為を通して社会貢献もできますし、場合によっては、所得税などの寄付金控除を受けることもできます。
絶対に参加したいという方は、この方法を検討してみてはいかがでしょうか。
東京マラソンの経緯
ここまで、東京マラソン2024について、日程やエントリーの期間などについてご紹介しました。
ここからは、大会の経緯などについて見ていきましょう。
現在の東京マラソンが開催される以前は、東京の都心部では、「東京国際マラソン(男子)」と、「東京国際女子マラソン」、「東京シティロードレース」が行われていました。
このような中で、都民や日本財団などから、大規模な市民マラソン大会を希望する声が高まり、2001年からは「東京夢舞いマラソン」が開催されます。
その後、2003年には、当時の石原慎太郎知事が、銀座などの目抜き通りを走る構想を発表し、東京マラソンの実現に向けた所調整が行われた結果、2007年に第1回大会が開かれたのです。
東京マラソン開催の背景には、多くの都民などの願いがあったんですね。
東京マラソンに参加しそうな有名人は?
東京マラソンの魅力の一つに、芸能人や著名な人の大会への参加です。「2024年はどんな人が出場するのでしょうか。」
最も確率が高いのは、やはり猫ひろしさんですよね。リオオリンピックには、カンボジア代表として出場した経験もある実力者。もはや、一般ランナーの域を超えていますよね。
他に予想されるのは、男性では、ものまね芸人のM高史さん、元サッカー代表の北澤豪さん、などの出場が予想されます。
女性は予想が難しいのですが、モデルの西谷綾子さんが出場する可能性は高いですね。
最近は、女子アナが参加するケースも増えているので、2024年も同じような傾向が続くかもしれません。
今回は、東京マラソン2024の日程やエントリー期間、抽選結果の発表時期などについてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
最近、主催者からも、2024年の大会概要などについて公式発表がありました。実質的なスタートと言ってもいいでしょう。
参加を考えている方は、この記事も参考にして、早目にチェックをしてくださいね。
来年の1月7日、東京の街中を走ることができるよう、心からお祈りしています。
コメントを残す