奈良マラソン2018 エントリーいつから 締切り
誰でも気軽に始められて、それでいてやりきった時の達成感が大きく、
また健康にも良いスポーツとして、マラソンは人気がありますよね。
体力づくりや犬の散歩で始めたジョギングをきっかけに、
「あれ、前よりも走れるようになった?楽しい!」と、走る楽しさに目覚めて、
自分で近所のコースを決めて、少しづつ距離を伸ばす目標を立ててみたり、
地元の市民マラソンに出てみたりして、楽しんでいる方も多いのではないでしょうか?
この、初心者でもベテランでも自分のペースで練習したり、目標を伸ばしたりしながら、
飽きずにずっと続けられる、というのは、マラソンの大きな魅力だと思います。
でも、そうしてマラソンを続けて慣れていくうち、
「もっと大きな目標が欲しいな~」「叶えるのが楽しみになるような目標が欲しい」
と感じることも、あると思います。
マラソンを続けるモチベーションを保つため、目標を持つは凄く大切なんです。
また、それは、楽しみになるようなものであることも、とても大事です。
そこで、そんな「何か大きな目標が欲しい」と思い始めたランナーの方に、
今回おすすめしたいのが…
奈良マラソン!
奈良マラソンは、奈良の寺社や奈良公園前など観光スポットを巡る事ができる、
ただ走るだけでも楽しいものなのですが、
ただ楽しいだけでなく、コースのアップダウンが激しく、
良いタイムを出すのは勿論、完走を目指すだけでもペース配分を考えることが必要な、マラソン上級者向けのマラソン大会なのです。
それゆえ、挑戦したい!という人も多く、とても人気が高いレースでもあります。
そんな奈良マラソンにエントリーして、走る事が目標なら、
間違いなくマラソンへの意欲はグッと高まりますし、
今まで以上に普段のトレーニングもワクワクした気持ちで出来そう、と思いませんか?
というわけで、今回はこの奈良マラソンについて、レースの概要や、
奈良マラソン2018に出るために必要な、エントリーがいつからなのか、
また締切りがいつなのか、などの情報をご紹介しますよ。
ぜひ、読んでみてくださいね!
奈良マラソンとは?コースや参加料など概要
奈良マラソンとは、奈良県奈良市・天理市で、
毎年12月第2日曜日開催される、大規模な市民参加型マラソン大会です。
第1回は2010年で、今年の2018年大会で第9回目の開催になります。
コースは坂道が多く、完走の難易度も高いのですが、
出場エントリー希望者が殺到する、関西屈指の人気大会でもあります。
これは、冒頭にも書いたとおり、奈良の観光地を走りながら巡れる楽しさと、
ペース配分を考えて走らなければいけない、上級者向けで挑戦し甲斐のある大会、
であることが合わさった、楽しく難しいレース、であるのが理由かと思います。
奈良マラソンのコースには、
フルマラソン(ならでんフィールドを発着点とし、奈良市・天理市を回る)、
10km(同フィールドを発着点とし、奈良公園・東大寺・春日大社とその周辺を回る)
3km(同フィールドとその周辺の奈良市鴻ノ池運動公園・奈良公園周回)
の、3つのコースがあります。
これらのコース、それぞれの
参加資格や制限時間、参加料、募集人数(定員)は以下のとおりです。
フルマラソン
定員:12,000人(先着順(奈良県民枠)2,000人、先着順(一般枠)9,000人、抽選1,000人)
参加資格:日本陸上競技連盟競技者登録者、及び未登録者で、
かつフルマラソンコースを6時間以内で完走できる19歳以上の男女
制限時間:6時間 ※関門9カ所
参加料:8,200円
10km
定員:4,000人(先着順3,500人、抽選500人)
参加資格:中学生を除く15歳以上の男女
制限時間:90分 ※関門1カ所
参加料:1999年4月2日から2002年4月1日に生まれた男女は2,600円、
1999年4月1日以前に生まれた男女は4,100円
3km
定員:1,500人(先着順1,200人、抽選300人)
参加資格:小学生以上の男女
制限時間:45分
参加料:1,500円
フルマラソンから3kmまで、それぞれ制限時間など条件がありますので、
自分の体力や実力に合わせたコースに、挑戦すると良いですよ。
奈良マラソン2018エントリーについて
さて、奈良マラソンのコースの概要が把握できたところで、
早速、気になるエントリーがいつからなのか、締切りはいつなのか、
そして奈良マラソン2018の開催日、など
エントリーに必要な情報を調べて、以下にまとめてみましたよ。
奈良マラソン2018開催日は?
調べたところ、奈良マラソン2018の公式サイトはまだ公開されておらず、
正確な開催日や時間はわからなかったのですが、2017の開催を参考にしたところ、
奈良マラソンは基本的には毎年12月第2日曜日開催で、
ただし3kmジョギングのみ、この前日に行われる、とのことなので、予想では
2018年12月8日(土) 3kmジョギング
2018年12月9日(日) マラソン(42.195km)
2018年12月9日(日) 10km
の開催になると考えられます。
エントリーは期間は?
エントリーについてもまだ2018年の募集がされていないので、
参考に、2017年大会のエントリー情報を見たところ…
2017年6月7日(水)20:00~奈良県民枠インターネット申込受付開始
※定員に達し次第、締切
2017年6月14日(水)20:00~ 一般枠インターネット申込受付開始
※定員に達し次第、種目ごとに締切
2017年6月14日(水)~6月28日(水)専用払込用紙による申込受付期間
※申込者が定員を超えた場合は抽選
こんな感じの日程になっていました。
だいたい6月頭にインターネットでエントリー受付が開始され、
締切日は決まりが無いですが、定員に達したら終了、という感じですね。
奈良マラソンはエントリー受付開始もだいたい毎年同じ時期に始まるので、
2018年も、だいたいこのあたりの日程と時間であると覚えておくと良いと思います。
ただ、奈良マラソンは大変人気の高いレースであり、
過去大会の申し込み状況を見ると、フルマラソンなら定員2,000の県民枠(先着)が
エントリー受付開始から僅か10分足らずで定員に達して終了していたり、
定員9,000もある一般枠(先着)ですら30分未満で終了、となっています。
ですので、「だいたいこの時期だったよね~」とギリギリになってから
エントリーしようとすると「あっ、既に定員いっぱいで終わってる!」
と残念なことになる可能性が高いですから、
エントリー時期少し前の4月とか5月くらいから、2018年大会のエントリー開始日が
発表されていないか、度々公式サイトをチェックしてみることをおすすめしますよ。
公式サイトは現在は奈良マラソン2017の頁になっていますが、
時期が来たら2018の情報が更新されますので、ぜひご確認くださいね。
奈良マラソン2018エントリー方法とコツ
最後に、奈良マラソンにエントリーするのに特に重要かつ基本である、
エントリー方法について、書いておきます。
奈良マラソン2018へのエントリー方法は、
インターネットでの申し込み(先着順、定員に達したら締切り)と、
専用払込み用紙による郵送の申し込み(申込者が定員を超えた場合は抽選)の
ふたつの方法があります。
ただ、郵送の申し込みは定員が1,000と少ないですし、
毎年定員以上の申し込みがあり、抽選になっているので、
基本的には、まずはネットで先着申し込みに挑戦し、それがダメなら、
希望を託して郵送申し込み、という流れで、出来るものから先にエントリーしておく、
とした方が、エントリー成功する可能性は高くなると思います。
ちなみに、インターネットで奈良マラソンにエントリー申し込みをするには、
「RUNNET」という、ランニングポータルサイトに、あらかじめ会員登録をしておき、
エントリー申し込みをする時に、ログインしておく必要があります。
エントリー受付開始直前になってから「そういえば会員登録もしてなかった!」となると
出遅れて先着争いに負けて締切られた…なんてことにもなりかねませんので、
出来ればお早めに、登録を済ませておくことをおすすめしますよ。
ちなみに会員登録は無料です。
そして、郵送の申し込みは、専用払込用紙というのが必要ですが、
この専用払込み用紙は、奈良マラソンのランナー募集パンフレットについています。
この、ランナー募集パンフレットは、5月中旬から、
奈良県内を中心とした奈良県奈良総合庁舎などの施設で配布されている他、
送料分の切手と返信封筒同封で申し込んで、自宅に送付してもらうことも出来ます。
パンフレットの入手方法や配布施設については、
以下の公式サイトQ&Aに詳しく書かれていたので、郵送申し込みをお考えの方は、
見てみてくださいね。
以上、奈良マラソン2018について、
レースの概要や、エントリーがいつからなのか、締切りはいつなのか、
エントリー方法、などをご紹介しました。
人気のあるマラソン大会なので、エントリーするのはちょっと大変そうですが、
ネット申し込みは先着ですから、きちんと必要な情報や事前の会員登録などを準備して
出遅れないように申し込む事で、エントリー成功の可能性は高まりますので、
ぜひ今回書いたことを頭に入れて、希望のエントリーの枠を勝ち取ってくださいね。
それが成功して、レースに参加できることになれば、それを目標にまた頑張れますし
そして、こういった少し上級者向けのレースに挑戦することで、
もっともっとマラソンが好きに、そして走る事が楽しくなること間違いなし!です。
皆さんが、目標をもって、またモチベーションを高く保ちながら、
楽しくマラソンを続けていくために、
この記事が、少しでもお役にたてれば、嬉しいです。
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