夏のボーナス支給日 2020年はいつ
みなさん、GWは楽しく過ごせましたか?
楽しみにしていたGWがあっという間に過ぎ去り、
気が付けば、もうすぐ6月を迎えます。
この時期は、五月病や梅雨の到来など、
何となく憂鬱な気分になる、そんな方も少なくないでしょう。
しかし、そんな時期を明るく乗り切っていくために、
楽しみも頭に置いておきたいものです。
社会人にとって、この時期の楽しみと言えば、
そう、『夏のボーナス』ですよね!
「今年はいつ頃支給されるのかな?」、
「もらったら何に使おうかな?」などなど、
あれこれ想像するだけでも胸が高まりますし、
仕事にも張りが出てきます。
最近のニュースでは、2020年の夏のボーナスは昨年よりも増える!?
そんな報道もされていたので、一層期待感が高まります。
「夏のボーナス支給日はいつ?」なんて、
今から気が急いている奥様方も少なくないのではないでしょうか^^;
余談になりますが、我が家では、
夏のボーナス支給日にはケーキを買って帰る、
そんな習慣がありました。
家庭内で決めごととしていたわけではありませんが(笑)、
父も姉も、支給日には欠かさずケーキをお土産に買ってくれていました。
丁度いいことに、二人の支給日が1週間程度ずれていたので、
結果として、毎週のように美味しいケーキを食べることができました^^
余談はさておき、
今回は、2020年の夏のボーナスについてご紹介します。
是非参考にしてくださいね。
※現在、一部昨年の情報が混在しています。
2020年夏のボーナス支給日はいつ?
ボーナスと言えば、多くの企業では、
夏と冬の2回支給されます。
このうち、冬のボーナスについては、
毎年支給される日が概ね同じという場合が多いようですが、
夏の支給日は、企業によって異なっているというのが実情のようです。
他の人は、いつ頃夏のボーナスが支給されているのか、
気になるところですよね。
そこで、まず、ボーナスの支給時期について見ていきましょう。
公務員の夏のボーナス支給日は6月30日
毎年、6月の中旬頃になると、
公務員のボーナスについての報道が流れます。
国家公務員の場合は、
夏のボーナス支給日は6月30日と法律に定められています。
地方公務員については、条例で規定されているので、
地方によって異なりますが、
国家公務員に準じている場合が殆どです。
そこで、カレンダーを見ると、
2020年の6月30日は火曜日ですので特にズレることはないでしょう。
一般企業のボーナス支給日は?
一方、民間企業の場合は、
早くて6月の上旬、遅いところでは7月の中旬と、
かなり差があるようです。
もう少し詳細に見ていくと、
7月前半に支給するというという企業が多いのが分かります。
しかも、支給日が金曜日となっているケースが多いのです。
そこで、2020年7月前半の金曜日というと、
7月3日、7月10日ですので、
この日がボーナスの支給日にする企業が多いのではないでしょうか。
ただ、ボーナスの査定日や支給日は、
一般的には会社の就業規則に定められています。
より確実に支給日が知りたい方は、
一度、自分の会社の就業規則をチェックしてみてはいかがでしょうか。
2020年夏のボーナスは上がる?増える?
さて、昨年の夏のボーナス状況を見ると、
このように、民間企業が2.0%の増、公務員が2.4%の増、
いずれも合わせた支給総額は、前年比+4.4%と公表されていました。
記事にもあるように、夏のボーナスの平均支給額は、
ここ数年間、連続して増加しており、
最近の企業の収益状況から見ても、
この傾向は、今年も続くことが予想されます。
どれくらいの上昇率になるかは業種などによって異なるでしょうが、
少なくとも、前年並にはなると思います。
ただ、これはあくまでも見込みですし、
企業の病席などによって、
状況はずいぶん変わってきます。
そのため、民間企業に勤めておられる方の場合は、
少し上がるという程度に思っておけば、
捕らぬ狸の皮算用ということにはならないでしょう。
優良企業の場合は、年間の賞与支給月数は現時点で決定しています。
それが昨年より減っていないのであれば、
少なくとも、ベースアップ分×月数は増加します。
2020年夏のボーナス支給額を平均から試算
2020年の夏のボーナス支給額については、
一律に論じることはできません。
ボーナスは、勤務先によって全く異なってきます。
しかし、ある程度の予測をすることはできます。
そのためには、まず、昨年の夏のボーナス額を押さえることが必要です。
昨年夏のボーナス平均は、
国家公務員:64万1900円
民間企業平均額:36万8300円
そのうち製造業:51万1200円でした。
公務員の方は、先述したように、
ボーナスの支給日が法律で定められているので、
この記事をお読みになっていないことを前提にして、
民間企業に絞ってお話をすると、
大手・中小企業では、
2020年の夏ボーナスが、1.5%増~1.8%の増と見込まれていますので、
平均額×1.02~平均額×1.024が支給額ということになります。
これを基に試算すると、
521,424円~523,469円というが算出されます。
もし、昨年夏のボーナス支給額が分かる場合は、
その額に同様の算式を用いて試算できます。
2019年夏の支給額 20万円:203,000円~203,600円 ←2020年
2019年夏の支給額 30万円:304,500円~305,400円 ←2020年
2019年夏の支給額 40万円:406,000円~407,200円 ←2020年
2019年夏の支給額 50万円:507,500円~509,000円 ←2020年
夏のボーナス2020まとめ
公務員の方は、2020年の夏のボーナス支給日は6月30日(火)です。
民間企業の場合は、6月初旬から7月中旬と異なってきますが、
敢えて予想すると…7月3日(金)、7月10日(金)ということになります。
このようなことから、『夏のバーゲンセール』も6月半ば~7月末という時期に設定されているんですね。
この時期になると、様々な企業において激しい商戦が繰り広げられます。
日頃、色々な原因で溜まったストレスを消費することで一気に解消したい!そんな消費者心理をうまく突いてくるんです^^;
そこを何とか踏み止まって、まずは絶対に外せないところに使うことが必要です!
実際、アンケートの結果を見ると夏のボーナスの使い道としては、貯蓄、ローン返済、子どもの養育費などが上位になっています。
このように、必ず必要なところから配分していくと、
ボーナスが一気に吹き飛んでしまった、そんな方も少なくないでしょう。
使うべきところにはしっかりと使って、貯めるべきところはしっかり貯蓄する。
これが原則ではないでしょうか。
せっかく汗水垂らしてえたボーナスです。
事前に計画を立てて、効果的・効率的に使いたいものです。
コメントを残す