鏡餅2017年はいつまで飾るの?いつ食べる?意味や由来は?

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鏡餅2017いつまで飾るいつ食べる?意味は?

年末の仕事の大詰めや連日の忘年会、年賀状書き、大掃除などを乗り切ったら、
おせち作りや鏡餅、門松やしめ飾りの用意など、
新年に向けての準備をしなくてはいけませんよね。

予定通り進んでいますか?

気持ちよく2017年を迎えるために、
やることをやってスッキリとした気持ちで年を跨ぎたいものですよね。

ところで、大掃除が終わったタイミングくらいに毎年飾る鏡餅ですが、
いつまで飾るものなのか、その由来や意味を知っていますか?

鏡餅についてのあれこれを、調べてみたいと思います。

なんとなくお正月のアイテムだから毎年飾っている…くらいの認識の方も
多いのではないでしょうか。

今回は、そんな鏡餅についてのあれこれを、調べてみたいと思います。

 


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鏡餅の由来と意味

鏡餅の由来

鏡餅という名称は、神事などに用いられてきた昔の神聖な鏡(青銅製の丸型)
の形に似ている事からきているそうです。

鏡餅は平安時代から存在していたといわれており、宮中でお正月に
健康と長寿を祈願して行われた「歯固めの儀」に由来するとも言われています。

「歯固めの儀」とは、固いものを食べて歯を丈夫にし長寿を願う儀式のことで、
今でいうと赤ちゃんの百日祝いに行う「お食い初め」に似ています。

餅はもともと、特別な日に神様に捧げる神聖な食べ物でしたし、
長く延びて切れない事から長寿を願う意味も含まれていました。

鏡餅の由来

また、鏡に似た丸い餅には神様が宿ると考えられており、
その尊いお餅を食べる事によって祝福や恩恵を受けられると考えられていたのです。

現在に近い形で飾られるようになったのは、
家に床の間が作られるようになった室町時代以降の事だと言われています。

武家では床の間に飾った具足(甲冑)の前に鏡餅を供え、
その鏡餅には譲葉・熨斗鮑・海老・昆布・橙などを載せるのが通例となり、
これは具足餅(武家餅)と呼ばれました。

お餅を食べる事によって祝福や恩恵を受けられると考えられていたのです。

現代において、鏡餅にみかんを載せるのも、この時に載せた橙(だいだい)が始まり。
橙は、木から落ちずに大きく実が育つことにあやかって、
代々家が大きく栄えるようにと願った縁起物なのです。

そうして古くは平安、室町、江戸、明治時代などを経て、
鏡餅の色や飾り方も少しづつ変化しながら現代に至ります。

 

 

現代での鏡餅を飾る意味

長い歴史と変化を経て、現代での鏡餅を飾る意味は以下のようになっています。

鏡餅の丸い形は円満を、ふたつ重ねるのは「かさねがさね」を表し、
円満に年を重ねるという意味が込められています。

餅が大小ふたつなのは、その方が安定感があって載せやすいから…ではなく、
陽の太陽と、陰の月を表しているそうですよ。

お正月に歳神様から魂を分けていただいて私たちは年をとるのです。

 

上にみかんを載せるのは、前項にも書いたとおり、縁起のいい橙を載せた事が由来
「子孫が代々(=橙=だいだい)栄えるように」という語呂合わせも加わっています。
橙が手に入りにくい場合の代用がみかんというわけです。

鏡餅を載せる台である三宝(さんぽう)は、尊い相手に物を差し上げる時、
台に載せる事が礼儀であったことから使われています。

これらを組合わせてお正月飾りとし、良い年であるように願いを込め、
新しい年を運んでこられる歳神様へお供えします。
お正月に、この歳神様から魂を分けていただいて、私たちは年をとるのです。

 


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鏡餅はいつまで飾るのか?供える期間2017年は?

鏡餅を飾り始めるのは、基本的には早くても問題ないとされていますが、
12月28日が最適とされることが多いようです。

「八」の字が末広がりで日本では縁起のいい数字とされているからだそうなのですよ。

逆に「九」は苦に繋がる事から、29日は避けたほうが良いとされていて、
30日は悪くない・31日は「一夜飾り」なので良くないとされています。

歳神様は31日の早朝に来られるので、31日の昼や夜に飾るとお供えが間に合わず、
「この家は神を迎える意思がない」と受け取られ神様がUターンして帰ってしまうとか…^^;

これが一夜飾りが良くないとされる理由です。

29日は避けたほうが良いとされている

そして、いつまで飾るのか、についてですが、
神様への供え物ですので、松の内に下げたり食べたりせず、
松の内が終わったら速やかに下げます。(松の内=正月の松飾を飾る期間)

この松の内の期間ですが、元々は1月15日とされていましたが、
現在では関西が1月15日まで、関東は1月7日まで、と地域によって考え方が分かれます。

下げた鏡餅は鏡開きをします。
お正月に一区切りをつけ、今年の仕事始めをするという意味があり、
武家から始まった行事といわれています。

その鏡開きは一般的には1月11日とされていますが、
上記のように関西では松の内が15日ですし、鏡開きも15日や20日のところもあります。

お住まいの地域の習慣に合わせて、鏡開きをしてくださいね。

 

 

鏡もちはいつ、どうやって食べる^^;

鏡餅は鏡開きした時にいただきます。
なので、一般的に「いつ」かと言えば、1月11日になります。
ちなみに2017年の1月11日は水曜日です。

鏡開きをしたお餅を食べる(いただく)こと、
これは歳神様の魂をいただくという意味があります。

神様が宿った鏡餅をいただく事で、その力を授かり、
今年1年の家族や一族の安全を祈願します。

「飾る(お供え)」「開く」「食べる」の一連の流れ全てをこなして、
はじめて鏡餅の恩恵が受けられるそうなので、必ず食べましょう。

ちなみに、鏡餅を割るのに刃物を使用するのはご法度です。
これは切腹を連想して縁起が悪いからだそうで、手を使うか、木槌を使います。

とはいっても鏡餅ってかなり固いですよね。
握力に自信が無いとか木槌なんて家にない!という方も居られるでしょう。

その場合、水でふやかして食べやすい大きさに千切るとか、すりこき棒で叩く、
などの方法があるようです。切らなければOKです^^

そうして小さくした鏡餅は、お雑煮や善哉などにして美味しくいただくのが一般的です。
油で揚げて、かき餅にするのも美味しいのでおすすめですよ?

 

 

 

以上、鏡餅について調べてみました。

日本人にとって、初詣と同じくお正月飾りなどの風習は、
普段然程意識することもなく自然と生活の中に組み込まれているものですね。

由来などを気にする事もあまり無いかもしれませんが、
こうしてふと気になった時に調べて、まつわる文化や込められていた意味を知る事で
より深くお正月を祝う事ができ、楽しめるのではないかと思います。
意味を知っていた方が御利益もありそうな気がします^^

今年の鏡餅は、なんとなくひと皮剥けた気持ちで、飾りつけが出来そうですね。

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