【初詣2020】混雑は避けたい！いつまでに参拝すればOK？

初詣2020いつまで

1年の最初のイベントと言えばお正月の初詣！
普段なら神社やお寺に行かないけど、初詣はちゃんと済ませるという方は
意外と多いんじゃないでしょうか。

何を隠そう私もそのうちの1人です^^;

昨年無事で過ごせたことを神様に感謝したり、
この先1年の無病息災をお祈りしたり、
気持ちを引き締める意味でも家族揃って初詣にはキッチリ行っておきたいです。

でも初詣と言えば、頭に浮かぶのは歩くのも大変なほどの人混み！
毎年どの神社でも、テレビで実況中継されるほどの大混雑になっていますよね～

大人だけで参拝するのも大変なのに、子連れとなると大変さは2倍以上です。
しかも季節的にインフルエンザやノロウイルスが大流行している時期だから、
そんな中に子どもを連れて飛び込むのは躊躇してしまいます。

無病息災を祈願しに行ったのに、
初詣で病気をもらってしまうという事態だけは避けたいところ。

そこで今年は少し時期を遅らせて初詣に行こうと計画しています。
気になるのは「初詣は一体いつまでに済ませれば良いのか」ということ！
三が日は間違いなく人が多いから4日以降がいいかな～と思うのですが、
もしかして初詣って三が日中に行かないとダメなのかしら？

私だけじゃなく、小さいお子さんをお持ちの方なら結構気になる内容だと思うので
しっかり調べてみたいと思います。

2020年の初詣計画を立てている方、ぜひ参考にしてみて下さいね！

初詣のルールをウィキペディアで調べてみたところ
「初詣には、特に定められた規定は無い。」と書かれていました。

そもそも初詣は「新年に初めて神社やお寺に参拝に行く」という内容のイベントで、
時間や期間などの明確な決まりがないそうなんです。

でもさすがに6月や8月の参拝を「初詣」というのもおかしいですよねぇ。

そのため【三が日】の参拝を初詣と呼んでいるとの事…。
「やっぱり基本は三が日か～！」と思ったところ、
最近では【松の内】【小正月】【1月中】などの期間中の参拝も初詣とする考え方が
一般的になってきているそうです。

【松の内】は門松を飾っておく期間で、関東だと1月7日、関西だと1月15日まで。
【小正月】は1月15日。さらに1月中の参拝も大丈夫ならば、随分と余裕を持って
計画を立てられそうですよね。

参照元：初詣wiki

2020年のカレンダーを確認してみると、1月1～3日の三が日は日・月・火。
元日は例年通り混み合いそうですが3日は多少混雑が少なそう。

また関東地方の松の内である1月7日は土曜日なので、
三が日の混雑を避けたい方はこちらも狙い目ですね。

関西地方の松の内や小正月を基準に初詣を考えている方の場合だと、
7・8・9日が土・日・祝日の三連休か、
若しくは14・15日なら、更に混雑は少ないと予想されます。

成人の日(1月9日)の後ですから神社も空いているのではないでしょうか。

やっぱり初詣なんだから三が日に行きたい気もしますよね。
実は三が日でも比較的空いている時間帯があるんです。

それはずばり、午前10時までの時間帯！

各神社・お寺とも営業時間が決まっていますので入れる時間にもよると思いますが、
私の経験上や他の方のブログの情報を合わせて考えてみたところ、
7時～9時辺りだと「境内まですぐ辿り付ける」「並ぶ時間が短くて済む」
という意見が多いです。

私は毎年激混みスポットである浅草寺(東京)へ初詣に行っていますが、
三が日の1月2日辺りでも午前8時頃ならすんなりお参りができます。

ただ、ほとんどの屋台はまだ営業していませんし^^;
朝早いし寒いしで子どもがグズってしまいますけどね…。

ちなみに子どもが生まれる前三が日の正午過ぎに初詣に行った年がありましたが、
恐ろしいほどの行列が出来ていて、お参りするまでに2時間以上並びました。

あちこちで子どもの泣き声が聞こえてきていましたので、
子連れの方は三が日の午後は避けた方が良いと思いますよ！

私の住む関東では松の内が1月7日までという事と、
できれば早い方がいいなと思う事もあり、
現在のところ「三が日の午前中」が第一候補に挙がっています。

ただ子連れでの初詣になるので、子どもの体調に少しでも不安がある場合は
「1月中に参拝」という風に計画を柔軟に変えていくことにしました。

「いつまでに行かなくてはならない」という明確な決まりがないという初詣。
結局のところ新年の一番最初の参拝が「初詣」になるので、
せっかくなら万全な状態の時に気持ちを落ち着かせてお参りしたいものです。

皆さんも、初詣はゆとりを持って計画を立ててくださいね～♪