対策と準備はOK?関東と関西2020年梅雨入りはいつ?

関東 関西の梅雨入りは2020 いつ

桜や花見を楽しんだ春も終わり、初夏を迎えると、次は梅雨の季節がやってきますね。
季節の移り変わりって本当に早いものです。

しかしこの梅雨、雨もたまに降るならいいんですが、
毎日続く梅雨時期は本当憂鬱になりますよね。
皆様はもう、今年の梅雨対策や準備はお済みでしょうか

関東と関西の2020年の梅雨入り時期を調べてみました。

まだ準備どころか、今年2020年はいつから梅雨入りなのか知らない、
分からないという方も多いかもしれませんね。

梅雨ってだいたいこのあたりの時期だろうというのは分かっていても、
毎年微妙にズレたりするので、なかなかきちんと把握しずらいんですよね。

今回はそんな、気になる梅雨入りがいつなのかについて、
特に関東と関西の2020年の梅雨入り時期を調べてみました。

梅雨入り時期を把握することで、もうすぐやってくる梅雨の対策に役立ててくださいね。



 

2020年の関東・関西の梅雨入りはいつ?

2020年の梅雨入りがいつなのか、検索してみたのですが、
気象庁からはまだはっきりと「いつから梅雨入り」という発表はありませんでした。
ですので、過去の梅雨入り~梅雨明けのデータを参考にしてみましょう。

ちなみにですが、wikipediaによると関西地方の定義は
「大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県」

近畿地方の定義は
「大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・三重県・滋賀県・和歌山県」となっていたので、
関西の気象庁データは「近畿」を見ています。

関東は平年:6月 8日頃~7月21日頃、

※参考:気象庁梅雨入りと梅雨明け(確定値)

 

過去9年と、平成22年(2010年)までの過去30年の平均の日付)の梅雨の期間は

関東(関東甲信)
2011年:5月27日頃~7月 9日頃
2012年:6月 9日頃~7月25日頃
2013年:6月10日頃~7月 6日頃
2014年:6月 5日頃~7月21日頃
2015年:6月 3日頃~7月10日頃
2016年:6月 8日頃~7月29日頃
2017年:6月 7日頃~7月 6日頃
2018年:6月 6日頃~7月29日頃
2019年:6月 7日頃~7月29日頃
平年:6月 8日頃~7月21日頃

関西(近畿)
2011年:5月22日頃~7月 8日頃
2012年:6月 8日頃~7月16日頃
2013年:5月27日頃~7月 8日頃
2014年:6月 3日頃~7月20日頃
2015年:6月 3日頃~7月24日頃
2016年:6月 4日頃~7月18日頃
2017年:6月20日頃~7月13日頃
2018年:6月 6日頃~7月21日頃
2019年:6月26日頃~7月24日頃
平年:6月 7日頃~7月21日頃

 

このデータをみると、関東も関西も毎年梅雨入りはだいたい6月頭くらいですが
たまに5月末から始まる早い梅雨があるんですね。
これは、勢力の強い台風の影響や気象状況によって早まったからみたいです。

また、気象庁の3ヶ月予報の5月、6月予報も役立ちます。

※参考:気象庁全国3か月予報(4月から6月までの天候見通し)

これによると、本州の降水量は概ね平年並みとのことですので、
とりあえずどちらも2020年の梅雨入りと梅雨明けは平年の、
関東は平年:6月 8日頃~7月21日頃、
関西は平年:6月 7日頃~7月21日頃、

を基準として考えておくと良さそうですね。

念のため「早ければ5月末から始まる」と覚えておけば、梅雨準備には役立ちそうです。



 

正式な梅雨入りはいつ発表される?どうやって決まるの?

前項はあくまで過去データを見て判断した予想ですが、そうすると、
気象庁からの「正式な2020年の梅雨入り」の発表がいつなのかが気になりますよね。

気象庁からの梅雨入りの発表は主に「速報値」と「確定値」があり、
速報値は「現在までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに、
梅雨の入り明けの速報」で、確定値は「梅雨の季節が過ぎてから、
春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を行い、
統計値として確定したもの」だそうです。

雨天の日が続いた後にニュースの気象情報などで流れる
「〇月〇日から梅雨入りとしました」というような発表が、速報値なんですね。

気象庁からの梅雨入りの発表は主に「速報値」と「確定値」があり

梅雨入りしたかどうかの決め方は、各気象台が主に1週間後までの中期予報と
それまでの天候の推移から晴れが比較的多い初夏から曇りや雨の多い梅雨へと変わる
「境目」を推定して、それを「梅雨入りの日」として決定し、発表しているそうです。

梅雨入りの判断基準のひとつとしては、「管轄地域で曇りや雨が今後数日以上続くと
推定されるときにその初日を梅雨入りとする」
ってことみたいです。

 

また逆に梅雨明けは、「晴れが数日以上つづくとき」を基準のひとつにしています。
ただし、毎年すべて同じ気象現象が起こるわけではないので、
そういったことからちょっと曖昧な部分もあり、中期予想が外れることもありますから、
たまに梅雨入り宣言がされたのに晴れたり、梅雨明けが発表されたのにまた降ったり…
ということが起こったりします。

管轄地域で曇りや雨が今後数日以上続くと

つまり、梅雨入りが発表されるのは「しっかり梅雨に入ってしまってから。」
ということになります!

「2020年は何月何日から梅雨入りするのか、
はっきりした予報を早く教えてよ気象庁~!」というのは、無理なので
過去データや長期天気予報を見ながら自分で予想しつつ、
梅雨の時期が近づいてきたらこまめに気象庁のホームページなどを
チェックするしかないようです。

 

 

早めの梅雨対策グッズ準備で楽しく乗り切ろう

知っての通り、梅雨は雨や曇りの多い期間ですから、
お出かけ時の雨対策はしておきたいですよね。

また、除湿機などの室内の湿気対策も必要です。
これらの購入は、梅雨が始まる前、早めの購入がおすすめ。

梅雨入り後に買おうとすると、皆が殺到して品薄になったり
値段が上がってしまっている可能性があるからです!

せっかくならゆっくり気に入ったものを選びたいですから、
今からちょっとづつ準備を始めて、しっかり対策をしておきましょう。

早めの梅雨対策グッズ準備で楽しく乗り切ろう

じっくり選んで納得したものを使うことによって、
気分よく、楽しく梅雨時期を乗り切れますよ。

とりあえず、梅雨に入る前に準備しておきたいものは以下のものです。

・傘
・レインコート、カッパ
・レインブーツ
・除湿機

「もう持ってる!」と思われるかもしれませんが、傘やレインブーツなどは
新調することで気分が変わって雨の日が楽しみになったりしますし、
特に晴れの日が少なく憂鬱になりやすい梅雨時期ですから、
これらの雨の日お出かけグッズ新調はとってもおすすめです!

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除湿機は、雨の日の洗濯ものに悩まなくて済むようになりますし、
嫌な布団やシーツのジメジメ湿気も解消され気持ちよく眠れるようになる優れものです。
様々な種類がありますので、参考までに除湿機ランキングを貼っておきますね。

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以上、
2020年の関東・関西の梅雨入り時期の過去データから見ただいだいの予想と、
気象庁の梅雨入り発表時期、及び簡単な梅雨対策についてのお話でした。

梅雨が無いと深刻な水不足になりますし、
必要な時期、季節なんだと頭では分かっていても、洗濯ものは乾かないし、
湿気のせいか空気も気分もどんよりしてしまいがちになりますよね^^;

いつぐらいから梅雨入りし、どれくらいで終るというのをおおよそでも把握しておくことで、
グッズなどの対策も心の準備できるので少し乗り切りやすくなるかも知れません。

今から始める早めの梅雨対策で、しっかり今年の梅雨を乗り切るためにも、
この記事がお役に立てれば嬉しいです。

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